このページでは、1台目ロードバイクなのでとりあえず激安のロードバイクを買おうと思ってる方に向けて書いています。
なぜ、激安のロードバイクを買うと自転車が趣味にならないのか書いていますので良ければ読んでみてくださいね。
買わない方がイイ理由
- 重量が重いので軽快に走行できない
(サイクリングの楽しさが半減してしまいます) - 性能アップの部品に互換性が無い
(上位グレードとの互換性がないので情報が少なく、また、部品を探すのも大変です) - 修理に手間がかかる
(通常のロードバイクはレース使用も想定されているためメンテナンスが簡単なんですよ) - 仲間とサイクリングしにくい
(数人でサイクリングに行くとどうしても自転車の話になります。
そのときに違いを実感してその後参加しにくくなってしまいます。)
自転車を本気で趣味にしたいならある程度の性能は欲しいですね。
破格のロードバイクのスペック
価格:約40,000円
- シマノのTourney A070(14速変速)が付いている
(他の変速と互換性がありません。高級ホイールなどにレベルアップできませんね) - 組み立てが必要
(安全に自転車を楽しむには組み立てに対して知識が必要ですね) - キャリパーブレーキのロングアーチ
(安全に一番大切なのがブレーキ!ですが、ロングアーチのキャリパーブレーキはほとんど種類がなくまた、情報も少ないので交換する時悩みますね) - 重量が重たい
(自転車の重量は走行性能に直結するモノなのでかなり重要です)
有名クロスバイクのスペック[参考:エスケープR3(2021モデル)]
価格:約57,200円
- シマノALTUS(24速の変速)が付いている
(リアが8段変速なので様々なホイールに対応可能) - 組み立て不要
(実店舗で安心して購入できる) - ブレーキはTEKTRO RX1
(Vブレーキなので実用上、安心して使用できるレベルです) - 重量は不明
(持った感じは軽いので軽快にサイクリング可能なスペックです)
比較
激安ロードバイクとクロスバイク[エスケープR3(2021モデル)]
では差が合って当然ですね。
- 変速(リア)
激安ロードバイク:7段変速
クロスバイク:8段変速
(この差はかなり大きいです!!ホイールの規格が7速以下と8速以上で分かれているのがポイントです) - 組み立て
激安ロードバイク:最後の調整が必要
クロスバイク:整備された状態で購入可能
(事故に合うと命の危険があるのが自転車です。整備不良の事故は可能な限り避けたいですね) - ブレーキ
激安ロードバイク:中途半端な規格の制動力の低いものが搭載されている
クロスバイク:確実に制動力のあるものが搭載されている
(雨が降ると安価なブレーキはビックリするレベルで利かないので恐怖を感じますよ「実体験済」) - 重量
両方とも記載がないので絶対とは言えませんが価格差分の重量さはあると思います。
安価なスポーツ自転車は重たいのでママチャリの形違いの性能しか発揮できないと感じました。
(乗って楽しいスポーツ自転車がイイですね)
すべての項目でクロスバイク[エスケープR3(2021モデル)]が勝っています。
ということは、クロスバイクの方が激安ロードバイクより安全で良く走るということです!
自転車を趣味にするのに大切なこと
自転車を趣味で楽しむには、
- 安全第一
- 楽しくサイクリングができる
- グループライド気持ちよく参加できる
このことが満たせる自転車に乗ることが重要となります。
まとめ
見た目に捕らわれずに楽しい自転車ライフを楽しめる相棒を手に入れよう。
重要なポイントは
- ステップアップ可能な変速が搭載されている
- 安全に組み上がっている
- 安全に最も重要なブレーキが適正な性能で搭載されている
- 楽しく走れる重量で仕上がっている
このようなことを確認して一台目のスポーツ自転車を手に入れて楽しい自転車ライフを満喫してくださいね。
最後に(私が考える最低の装備を搭載したロードバイクを紹介)
一台目は整備・調整などの面でも勉強しないといけないので可能であでば実店舗で購入することをおススメします。
インターネット購入する人もいると思いますので性能確認を含めておススメのロードバイク販売リンクを貼っておきますね
↓調べた時点で最低限の装備を備えて一番安く購入できるロードバイク
↓Twitterで格安ロードバイクとして有名なロードバイクです
↓正統派メーカーで一番安く購入できるロードバイク
(自分もgiosを4年愛用していました。)
まず、1台目のロードバイクを買うと人生が変わり始めますよ。
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